化粧土の試験
2006.04.12 Wednesday 11:48
久しぶりに陶芸関係のこと
やきものには、化粧土というものがある
それは、赤土で作ったものを白く見せたい 簡単にいうとそういうことだが、昔の人はえらかった。
そんものは大昔から存在した。
李朝朝鮮の粉引の三島手などに名品はたくさんある。
そういうものをめざしているわけではないが、数年前知人から『何かの粉末』をもらった。
名前も種類もわからない。
知人もどこにいったかわからない。
というわけで、勝手に粉引に使えるだろうと予測して、試験を始めてみた。
A『何かの粉末』+ ホワイトカオリン 1:1
B『何かの粉末』+ 蛙目粘土 1:1
C『何かの粉末』+ 木節粘土 1:1
Dホワイトカオリン + 蛙目粘土(外30パーセント)
Eホワイトカオリン + 木節粘土(外30パーセント)
F蛙目粘土 + 木節粘土 + ホワイトカオリン(外20パーセント)
(蛙目:木節=7:3)
『何かの粉末』は以前これをぐい呑にかけて焼いたらひびわれて、剥落した。
粘土分が足りなかった。
見た目Dが一番化粧土っぽいのだが、、、。
さて結果はどうなることやら、、、。
追記
現在使用中の粉引の化粧土は2.3種類あるのだが、また違った感じの化粧土を作りたいとはたと思ったのです。
もちろんこれらの原料はすべてフルイにかけゴミを除去して、乾燥重量で作っている
陶芸(とうげい)とは、粘土に造形を凝らしてこれを高温の窯で焼成することにより陶磁器をつくる技術のこと。焼きもの、やきものとも呼ばれる。造形方法には轆轤(ろくろ)の上に置き、手や足で回しながら、両手で皿や壷などの形をつくっていく方法や手びねりという方法、或いは石膏型を用いて土の形を整える方法(鋳込み、手押し)などがある。焼き方には、窯を用いない「野焼き」や、七輪を用いる「七輪陶芸」などという手法もある。一般には陶芸用の窯を用い焼成する。電気窯、ガス窯、灯油窯、登り窯、穴窯などのまき窯などがある。陶芸用粘土の種類やこね方、陶芸釉薬、そして焼く温度など、様々な要素が作品に貢献する。陶芸の技法は、焼き締めと釉薬もの、上絵付けと下絵付け、釉彩、化粧土を使った粉引陶芸等さまざまな種類がある。
日本の主な陶芸品の産地
平清水焼(山形県)
相馬焼(福島県)
会津本郷焼(福島県)
益子焼(栃木県)人間国宝の濱田庄司による民芸運動により有名となった。
笠間焼(茨城県)
美濃焼(岐阜県)志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒の4種が代表的である。
瀬戸焼(愛知県)日本六古窯の一つ。日用の陶器の代名詞である「セトモノ」の語源となった。日本六古窯の一つ。
常滑焼(愛知県)日本六古窯の一つ。
萬古焼(三重県)
伊賀焼(三重県)
九谷焼(石川県)
信楽焼(滋賀県)日本六古窯の一つ。
越前焼(福井県)日本六古窯の一つ。
出石焼(兵庫県)
丹波焼(兵庫県)日本六古窯の一つ。
京焼(京都府)
楽焼(京都府)
交趾焼(こうちやき)(京都府)
赤膚焼(奈良県)
備前焼(岡山県)日本六古窯の一つ。
大谷焼(徳島県)
砥部焼(愛媛県)
布志名焼、石見焼、温泉津焼、石州亀山焼(島根県)
萩焼(山口県)
山口県内で採れる大道土(だいどうつち)を使用し、比較的低温で焼成される焼き物で、肌色から薄茶色の肌あいに、貫入(かんにゅう)と呼ばれるひび割れが入るのが特徴。使用を重ねると、そのひび割れに茶渋が染込み肌あいが変わり、その変化は「萩の七化け」として茶人などに尊ばれる。
上野焼(福岡県)
小鹿田焼(大分県)
唐津焼(佐賀県)
有田焼(佐賀県)
波佐見焼(長崎県)
三川内焼(長崎県)
薩摩焼(鹿児島県)
壺屋焼(沖縄県)
陶鎌倉焼(神奈川県)
世界の主な陶芸品
唐三彩(中国)
景徳鎮(中国)
マジョリカ焼(イタリア) 陶器
デルフト焼(オランダ) 陶器
ラスター焼(スペイン) 陶器
マイセン焼(ドイツ) 磁器
* セーヴル焼(フランス) 磁器
リモージュ焼(フランス) 磁器
陶芸関係の公募展
茶の湯の造型展
出石磁器トリエンナーレ
ファエンツア国際陶芸ビエンナーレ
日本陶芸展
朝日陶芸展
日本伝統工芸展
(引用 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B6%E8%8A%B8
)
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やきものには、化粧土というものがある
それは、赤土で作ったものを白く見せたい 簡単にいうとそういうことだが、昔の人はえらかった。
そんものは大昔から存在した。
李朝朝鮮の粉引の三島手などに名品はたくさんある。
そういうものをめざしているわけではないが、数年前知人から『何かの粉末』をもらった。
名前も種類もわからない。
知人もどこにいったかわからない。
というわけで、勝手に粉引に使えるだろうと予測して、試験を始めてみた。
A『何かの粉末』+ ホワイトカオリン 1:1
B『何かの粉末』+ 蛙目粘土 1:1
C『何かの粉末』+ 木節粘土 1:1
Dホワイトカオリン + 蛙目粘土(外30パーセント)
Eホワイトカオリン + 木節粘土(外30パーセント)
F蛙目粘土 + 木節粘土 + ホワイトカオリン(外20パーセント)
(蛙目:木節=7:3)
『何かの粉末』は以前これをぐい呑にかけて焼いたらひびわれて、剥落した。
粘土分が足りなかった。
見た目Dが一番化粧土っぽいのだが、、、。
さて結果はどうなることやら、、、。
追記
現在使用中の粉引の化粧土は2.3種類あるのだが、また違った感じの化粧土を作りたいとはたと思ったのです。
もちろんこれらの原料はすべてフルイにかけゴミを除去して、乾燥重量で作っている
陶芸(とうげい)とは、粘土に造形を凝らしてこれを高温の窯で焼成することにより陶磁器をつくる技術のこと。焼きもの、やきものとも呼ばれる。造形方法には轆轤(ろくろ)の上に置き、手や足で回しながら、両手で皿や壷などの形をつくっていく方法や手びねりという方法、或いは石膏型を用いて土の形を整える方法(鋳込み、手押し)などがある。焼き方には、窯を用いない「野焼き」や、七輪を用いる「七輪陶芸」などという手法もある。一般には陶芸用の窯を用い焼成する。電気窯、ガス窯、灯油窯、登り窯、穴窯などのまき窯などがある。陶芸用粘土の種類やこね方、陶芸釉薬、そして焼く温度など、様々な要素が作品に貢献する。陶芸の技法は、焼き締めと釉薬もの、上絵付けと下絵付け、釉彩、化粧土を使った粉引陶芸等さまざまな種類がある。
日本の主な陶芸品の産地
























山口県内で採れる大道土(だいどうつち)を使用し、比較的低温で焼成される焼き物で、肌色から薄茶色の肌あいに、貫入(かんにゅう)と呼ばれるひび割れが入るのが特徴。使用を重ねると、そのひび割れに茶渋が染込み肌あいが変わり、その変化は「萩の七化け」として茶人などに尊ばれる。









世界の主な陶芸品








陶芸関係の公募展






(引用 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B6%E8%8A%B8
)
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