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島根県浜田市の石州亀山焼の陶芸作品の紹介と日常についてのブログ。
石州亀山焼の窯印
2014.07.19 Saturday 14:19
石州亀山焼の窯印 当窯では、作品の大小を問わずすべての作品に、、、、 http://store.shopping.yahoo.co.jp/kameyamayaki/20dbb35d0ac.html JUGEMテーマ:陶芸
Q陶器の茶渋を簡単に取る方法
2014.07.17 Thursday 21:43
Q陶器の茶渋を簡単に取る方法 陶器を長期間使っているとお茶を飲めば茶渋が付きます。 コーヒーでも渋がついて湯飲みやコーヒーカップが汚れてしまって 汚くなって嫌なものですね。 漂白剤に何時間もつけておくのも面倒ですしもっと簡単に汚れを 落とすことができないかなと考えてみました。 こんな汚い茶渋でも ほらこんなに綺麗になっちゃうんです!(^^)! 詳細はこちら↓ http://store.shopping.yahoo.co.jp/kameyamayaki/qc6abb4efa.html JUGEMテーマ:陶芸
古田織部
2012.09.01 Saturday 08:38
古田織部(1544〜1615)は、 桃山時代の武将で茶人。 茶人であった千利休のあとをつぎ茶の湯を指導した。黒織部、 青織部などたくさんの釉や技法を考案し、白色を基本に多彩な色彩で 日本の陶器や茶の湯の世界に革命をもたらした。 俗に緑釉のことを『織部』(おりべ)という。 これは私が作った織部の葡萄の皿です 作品はこちらで販売しています http://kameyamayaki.cart.fc2.com/ JUGEMテーマ:陶芸
JUGEMテーマ:アート・デザイン 抹茶茶碗について
2008.04.16 Wednesday 00:45
『1井戸2楽3唐津』または『1萩2楽3唐津』など茶碗の好みの順番をいったものですが、これは諸説あり『1楽2萩3唐津』というのもあるようです。 <名前の付け方> 1対馬の井戸家にあった茶碗だから 「井戸」 2堺の魚商が所持していたので 「ととや(魚屋)」 3草木の染付(そめつけ)は 「雲草」(うんそう) 4手ざわりがイライラしているから 「いらぼ」 など 所有者の家柄や固有名詞を付けたり、入手経緯によったり、茶碗の景色によって名前を付けたりわかってしまえば結構単純なものです。 国宝級の茶碗などは、さすがに景色のよいものや 歴史上有名な人物のもとを渡り歩いてきた経緯がはっきりしているものは 珍重されています。 ただ、現代につくられた茶碗がだめなのかというとそういうものではないと思います。現在非常に有名で高価な茶碗でも、むかしは朝鮮の農家の人が使っていた飯茶碗だったという話もあるくらいです。 上から、『口造り』くちづくり、『口辺下』くちべりした 『茶巾摺れ』ちゃきんずれ 『胴』どう 『茶筅摺れ』ちゃせんずれ 『腰』こし 『見込』みこみ 『高台脇』こうだいわき 『茶溜り』ちゃだまり 『兜巾』ときん 『高台内』こうだいうち 『高台』こうだい 『天目茶碗について』 由来---昔日本の僧が中国の天目山(てんもくざん)にある径山寺(きんざんじ)などで修行し帰国の折に茶碗を持ち帰り、茶事が行われるようになりました。地名から天目茶碗と呼ばれますが、窯は福建省の建安にあり多く焼かれていたので『建盞』(けんさん)とも呼ばれていました。 『曜変天目』は、『耀変』『窯変』『旺変』とも書き、その希少性ゆえ非常に珍重され茶碗のなかでは最高位になります。(現在では、この耀変天目茶碗もほぼ再現できますが 数百年も昔にこの天目茶碗が焼きだされるのは 現在100億円の宝くじが当たるくらいの難しい確率ではなかったかと推察されます。) 『油滴天目』(ゆてき)、『禾天目』(のぎ)、『灰被天目』(はいかつぎ)、『只天目』(ただ)』、『蓼冷汁天目』(たでひやじる)、『柿天目』(かき)、『烏盞天目』(うさん) 『黄天目』(き)、 『玳玻盞』(たいひさん)---別名『吉安天目』(きちあん)、『吉州天目』(きっしゅう)、『鼈甲天目』(べっこう)などとも呼ばれました。 陶芸(とうげい)とは、粘土に造形を凝らしてこれを高温の窯で焼成することにより陶磁器をつくる技術のこと。焼きもの、やきものとも呼ばれる。造形方法には轆轤(ろくろ)の上に置き、手や足で回しながら、両手で皿や壷などの形をつくっていく方法や手びねりという方法、或いは石膏型を用いて土の形を整える方法(鋳込み、手押し)などがある。焼き方には、窯を用いない「野焼き」や、七輪を用いる「七輪陶芸」などという手法もある。一般には陶芸用の窯を用い焼成する。電気窯、ガス窯、灯油窯、登り窯、穴窯などのまき窯などがある。陶芸用粘土の種類やこね方、陶芸釉薬、そして焼く温度など、様々な要素が作品に貢献する。陶芸の技法は、焼き締めと釉薬もの、上絵付けと下絵付け、釉彩、化粧土を使った粉引陶芸等さまざまな種類がある。 日本の主な陶芸品の産地 平清水焼(山形県) 相馬焼(福島県) 会津本郷焼(福島県) 益子焼(栃木県)人間国宝の濱田庄司による民芸運動により有名となった。 笠間焼(茨城県) 美濃焼(岐阜県)志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒の4種が代表的である。 瀬戸焼(愛知県)日本六古窯の一つ。日用の陶器の代名詞である「セトモノ」の語源となった。日本六古窯の一つ。 常滑焼(愛知県)日本六古窯の一つ。 萬古焼(三重県) 伊賀焼(三重県) 九谷焼(石川県) 信楽焼(滋賀県)日本六古窯の一つ。 越前焼(福井県)日本六古窯の一つ。 出石焼(兵庫県) 丹波焼(兵庫県)日本六古窯の一つ。 京焼(京都府) 楽焼(京都府) 交趾焼(こうちやき)(京都府) 赤膚焼(奈良県) 備前焼(岡山県)日本六古窯の一つ。 大谷焼(徳島県) 砥部焼(愛媛県) 布志名焼、石見焼、温泉津焼、石州亀山焼(島根県) 萩焼(山口県) 山口県内で採れる大道土(だいどうつち)を使用し、比較的低温で焼成される焼き物で、肌色から薄茶色の肌あいに、貫入(かんにゅう)と呼ばれるひび割れが入るのが特徴。使用を重ねると、そのひび割れに茶渋が染込み肌あいが変わり、その変化は「萩の七化け」として茶人などに尊ばれる。 上野焼(福岡県) 小鹿田焼(大分県) 唐津焼(佐賀県) 有田焼(佐賀県) 波佐見焼(長崎県) 三川内焼(長崎県) 薩摩焼(鹿児島県) 壺屋焼(沖縄県) 陶鎌倉焼(神奈川県) 世界の主な陶芸品 唐三彩(中国) 景徳鎮(中国) マジョリカ焼(イタリア) 陶器 デルフト焼(オランダ) 陶器 ラスター焼(スペイン) 陶器 マイセン焼(ドイツ) 磁器 * セーヴル焼(フランス) 磁器 リモージュ焼(フランス) 磁器 陶芸関係の公募展 茶の湯の造型展 出石磁器トリエンナーレ ファエンツア国際陶芸ビエンナーレ 日本陶芸展 朝日陶芸展 日本伝統工芸展 (引用 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B6%E8%8A%B8 ) ご注意 修正や変更を加えている部分があります この記事が参考になったら1クリックお願い致します! 暮らしの器をつくる 佐藤 和彦 趣向の陶磁器 その技法 高嶋 広夫 器―魯山人おじさんに学んだこと 黒田 草臣 化粧土の試験
2006.04.12 Wednesday 11:48
久しぶりに陶芸関係のこと やきものには、化粧土というものがある それは、赤土で作ったものを白く見せたい 簡単にいうとそういうことだが、昔の人はえらかった。 そんものは大昔から存在した。 李朝朝鮮の粉引の三島手などに名品はたくさんある。 そういうものをめざしているわけではないが、数年前知人から『何かの粉末』をもらった。 名前も種類もわからない。 知人もどこにいったかわからない。 というわけで、勝手に粉引に使えるだろうと予測して、試験を始めてみた。 A『何かの粉末』+ ホワイトカオリン 1:1 B『何かの粉末』+ 蛙目粘土 1:1 C『何かの粉末』+ 木節粘土 1:1 Dホワイトカオリン + 蛙目粘土(外30パーセント) Eホワイトカオリン + 木節粘土(外30パーセント) F蛙目粘土 + 木節粘土 + ホワイトカオリン(外20パーセント) (蛙目:木節=7:3) 『何かの粉末』は以前これをぐい呑にかけて焼いたらひびわれて、剥落した。 粘土分が足りなかった。 見た目Dが一番化粧土っぽいのだが、、、。 さて結果はどうなることやら、、、。 追記 現在使用中の粉引の化粧土は2.3種類あるのだが、また違った感じの化粧土を作りたいとはたと思ったのです。 もちろんこれらの原料はすべてフルイにかけゴミを除去して、乾燥重量で作っている 陶芸(とうげい)とは、粘土に造形を凝らしてこれを高温の窯で焼成することにより陶磁器をつくる技術のこと。焼きもの、やきものとも呼ばれる。造形方法には轆轤(ろくろ)の上に置き、手や足で回しながら、両手で皿や壷などの形をつくっていく方法や手びねりという方法、或いは石膏型を用いて土の形を整える方法(鋳込み、手押し)などがある。焼き方には、窯を用いない「野焼き」や、七輪を用いる「七輪陶芸」などという手法もある。一般には陶芸用の窯を用い焼成する。電気窯、ガス窯、灯油窯、登り窯、穴窯などのまき窯などがある。陶芸用粘土の種類やこね方、陶芸釉薬、そして焼く温度など、様々な要素が作品に貢献する。陶芸の技法は、焼き締めと釉薬もの、上絵付けと下絵付け、釉彩、化粧土を使った粉引陶芸等さまざまな種類がある。 日本の主な陶芸品の産地 平清水焼(山形県) 相馬焼(福島県) 会津本郷焼(福島県) 益子焼(栃木県)人間国宝の濱田庄司による民芸運動により有名となった。 笠間焼(茨城県) 美濃焼(岐阜県)志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒の4種が代表的である。 瀬戸焼(愛知県)日本六古窯の一つ。日用の陶器の代名詞である「セトモノ」の語源となった。日本六古窯の一つ。 常滑焼(愛知県)日本六古窯の一つ。 萬古焼(三重県) 伊賀焼(三重県) 九谷焼(石川県) 信楽焼(滋賀県)日本六古窯の一つ。 越前焼(福井県)日本六古窯の一つ。 出石焼(兵庫県) 丹波焼(兵庫県)日本六古窯の一つ。 京焼(京都府) 楽焼(京都府) 交趾焼(こうちやき)(京都府) 赤膚焼(奈良県) 備前焼(岡山県)日本六古窯の一つ。 大谷焼(徳島県) 砥部焼(愛媛県) 布志名焼、石見焼、温泉津焼、石州亀山焼(島根県) 萩焼(山口県) 山口県内で採れる大道土(だいどうつち)を使用し、比較的低温で焼成される焼き物で、肌色から薄茶色の肌あいに、貫入(かんにゅう)と呼ばれるひび割れが入るのが特徴。使用を重ねると、そのひび割れに茶渋が染込み肌あいが変わり、その変化は「萩の七化け」として茶人などに尊ばれる。 上野焼(福岡県) 小鹿田焼(大分県) 唐津焼(佐賀県) 有田焼(佐賀県) 波佐見焼(長崎県) 三川内焼(長崎県) 薩摩焼(鹿児島県) 壺屋焼(沖縄県) 陶鎌倉焼(神奈川県) 世界の主な陶芸品 唐三彩(中国) 景徳鎮(中国) マジョリカ焼(イタリア) 陶器 デルフト焼(オランダ) 陶器 ラスター焼(スペイン) 陶器 マイセン焼(ドイツ) 磁器 * セーヴル焼(フランス) 磁器 リモージュ焼(フランス) 磁器 陶芸関係の公募展 茶の湯の造型展 出石磁器トリエンナーレ ファエンツア国際陶芸ビエンナーレ 日本陶芸展 朝日陶芸展 日本伝統工芸展 (引用 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B6%E8%8A%B8 ) ご注意 修正や変更を加えている部分があります この記事が参考になったら1クリックお願い致します! JUGEMテーマ:アート・デザイン 『民芸運動』-用の美について
2005.05.08 Sunday 01:55
日本の『民芸運動』について、柳 宗悦(やなぎむねよし〉、浜田 庄司(はまだしょうじ)、河井 寛次郎(かわいかんじろう)の3人は有名なのでご存知の方もおおいだろう。すでに3人とも故人であり直接話をうかがうことができないのは残念ですが、河井 寛次郎については 島根県の出身とあってかなり親しみが沸きます。 --------------------------------------------------- 河井 寛次郎(かわいかんじろう)1890.8.24〜1966.11.18 陶芸家。島根県安来の生まれ。山陰の豊かな自然と文化の中で少年期をおくった。東京高等工業学校(現・東工大)で窯業科学を学び、1914(大正3)年卒。京都市立陶磁器試験場の技手となる。同試験場に2年後に入所した浜田庄司とともに釉薬の研究を重ね、作陶の技術的支柱とした。その後京都五条坂に「鐘渓窯」を構えて独立。1921年の作陶展で天才陶芸家と称された。しかし1924年に英国から帰国した浜田庄司を介してはじまった、柳宗悦との交流により雑器の美に目覚める。翌年柳、浜田とともに「民芸(民衆的工芸) 」の語を創案し、作風も技巧性を払拭した素朴で親しみのある「用の美」へと展開した。1937(昭和12)年パリ万博でグランプリを受賞。1957年ミラノトリエンナーレ展でグランプリを受賞。作風はさらに器の形にこだわらない、自己の創意の赴くままの境地へと進んだ。「化粧陶器」「いのちの窓」の著書がある。「鐘渓窯」は現在河井寛次郎記念館となっている。 --------------------------------------------------- 『用の美』とは? うつわを使ううえで、過度な装飾を排除した究極の美しさ ということか? 見解は人それぞれいろいろあるでしょうが、自分的にはこれで言いえているのではと考えます。つまり使い勝手を悪くするような飾りは、不要なのです。 言われてみれば、当然のことではありますが 当時やきものの世界はどうだったのでしょうか?全然知らないので推測ですが、器体を作る技術、絵付けの技術、焼成の技術、窯を作る技術などがそれぞれ高い水準にあり 特に器に施す絵や装飾が華美になる傾向があった。それを是正するための運動ではなかったのか?と考えています。 毎日使う湯飲みや飯茶碗に龍や鳳凰が細かに描かれていたり、立体的に彫りこまれていたりしては なんだか庶民は使いづらいですよね。 それがいくら安くても、、。 金銀で描きこまれた美しい絵というのもあります。 普段使うのにそういう過度に装飾されたうつわで食事をすると、ちょっと落ち着かない ただそれぞれの用途に応じたうつわの機能的な形や絵柄というものがあるはずですね。 この記事が参考になったら1クリックお願い致します! 原土をほったほった、、、、
2005.04.16 Saturday 19:52
なんだかよくわからない写真ですが、山の斜面の原土(げんど)を掘っているところです。ツルハシを突き立ててみました。 レキや木の根がいっぱい混じっていてとても そのままでは使い物にはなりませんので、いったんほりあげて乾燥させてから つちで砕き、水に溶かしてアミ(トオシ)を通します。この時点で、ごみの除去されたきれいで粒子のそろった泥水になっています。このような泥水を大量に作って、時間をかけてゆっくり沈殿させて うわ水をすくいとります。これを繰り返すことにより、沈殿している泥水の濃度が濃くなりますね。 マヨネーズ状になれば、鉢に盛り上げて自然乾燥させます。 この時点でやっと、 『原土』から『粘土』というものになります。 これが当窯の基本的な粘土の作り方です。粘土になるまでが長いんです。 この記事が参考になったら1クリックお願い致します! |
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